【logicoolG PRO キーボード(G-PKB-002ln) レビュー】打鍵感が良くてコスパの高い赤軸キーボードが欲しいならかなりお勧めです。

個人的に心躍ったガジェットを紹介するブログ「浮ろぐ」をやっている「うきしま」です。

今回はlocigoolのゲーミングブランドであるlogicoolGから発売されている「PROキーボード」に関する話になります。

このキーボードを購入したのは2022年のクリスマス頃だったと思うので、すでに8か月程度使い続けていることになりますね。

8か月程度使い続けてきて感じた事、わかったこと等がそれなりにあったので、長期使用レビューという形で一旦このキーボードのことを皆さんに紹介できればと思います。

ちなみに、いまだにこのキーボードでタイピングする時に打鍵感の良さに感激しています。

この記事ではlogicool Gの「PRO キーボード」をレビューしたいと思います。

この記事がlogicoolG PROキーボードが気になっている人の参考になれば幸いです。

logicool G Pro キーボードの外観

表面はケースもキーキャップも艶がないマットな質感となっています。

キーキャップは良く言えば「サラサラ」、悪く言えば「ツルツル」として滑りやすそうな触り心地です。

ちなみに私は「ザラザラ」系の触り心地のキーキャップよりは、PROキーボードの様なサラサラしている触り心地の方が好みです。

正直キーキャップの質感については、使用者の好みによって賛否が分かれそうな感じがします。

TKL(Tenkey Less)タイプのキーボード

ちなみにPROキーボードをそれなりに使い込んでみてわかったのは…

キーキャップは手の汗や油によって結構テカリ易いです。

あとキーキャップの指が触れる部分は、結構塗装がはがれやすい印象です。

ゲームをよくする人はW,A,S,Dキーの塗装はいずれ剝がれると思っておいて良いと思います。

ちなみに同社のG913TKLというキーボードもキーキャップの塗装が剝がれやすいので、これはlogicoolGのキーボードを使う上で避けられない宿命なのかもしれませんね。

外観の綺麗さにこだわる人は、交換用のキーキャップを入手しておくのがおすすめです。

全体のサイズ感についてはPROキーボードはTKL(テンキーレス)タイプのキーボードなので、大きすぎず、小さすぎずといった感じでかなり使い勝手の良いサイズに感じました。

ただ、持ち運んで使うというのには正直向いていないと思います。

logicoolG PROキーボードについて

ここでは今回紹介するPROキーボードについて購入する前に知っておいた方が良い情報を紹介したいと思います。

PROキーボードには旧型(G-PKB-001系)と現行型(G-PKB-002系)の2種類があります。

見出しにある通りなのですが、このPROキーボードには旧型と現行型の2モデルがあります。

今回私が購入したのは現行型(G-PKB-002系)になります。

何が違うのか詳しく知りたい人はネット検索すると詳しく書かれている記事がたくさんありますので、そちらを見ていただければと思います。

何が違うのかざっくり述べるなら、搭載されているキースイッチが異なります。

旧型(G-PKB-001系)ではRomer-Gというタイプのスイッチを採用していますが、現行型(G-PKB-002系)ではGXスイッチという物に変更されています。

外観などは、ほぼ同じになりますがキースイッチが違う点は使用感にかなり影響があると思います。

購入する際は型番に気をつけて、間違えて購入しない様にしましょう。

PRO Xと現行型PROキーボードの違いについて

こちらも違いを詳しく知りたい人は、違いが詳しく書かれている記事が沢山ありますので、そちらを見て頂ければと思います。

ここでは両モデルを分ける決定的な違いについてお話ししようと思います。

その違いとは「キースイッチが交換できるかどうか」という点と、「価格」になります。

まずPRO Xは他のGXキースイッチに交換が可能なキーボードになります。

この製品の最たる特徴と言っても良いギミックですね!

しかし、PROキーボードは旧型、現行型問わず他のキーへの交換ができないキーボードとなります。

ちなみに現行型PROキーボードとPRO Xに搭載されるキースイッチは同じGXタイプの物が使用される仕様となっています。

正直この二つのキーボードの違いはこの「キースイッチを交換できるかどうか」という違いのみになります。

これはあくまで考察の域を出ませんが、この違いは下記の様に型番にその意図が出ていると思います。

  • G-PKB-002(PRO X キーボード)
    • 002の後に搭載されるキースイッチが指定されていない = キースイッチの交換ができる仕様のキーボードである。
  • G-PKB-002ln(PRO キーボード GXリニア軸搭載モデル)
    • 002の後に搭載されるキースイッチが指定されている = キースイッチの交換ができない(そのスイッチのみを搭載する仕様)

ちなみにPRO X キーボードと現行型PROキーボードの価格は正直結構違います。(PRO X キーボードの方が高額です。)

しかし勘の良い人はお気づきだと思います。

この二つのキーボードの違いは「キースイッチを交換できるかどうかだけ」です。

つまり、キースイッチの交換(キースワップ機能)はいらないけど、PRO Xの打鍵感や操作感が欲しいという人は「PROキーボードで良い」ということになります。

PRO X キーボードか現行型PROキーボードのどちらを購入で迷っている人は、このキースワップ機能を自分がどの程度重要視しているかで判断すると良いと思います。

logicool G PROキーボードの使用感

ここからはPROキーボードを私が実際に使ってみて感じたことを紹介していこうと思います。

打鍵音については実際にPROキーボードでタイピングをしてみた動画を作成しましたので興味のある人はぜひご覧ください。

打鍵感・打鍵音について

今回私は「GX RED リニア」という軸が搭載されたモデルを購入しました。

この「GX RED リニア軸」がどの様なスイッチなのかというと…

ロジクールが独自に開発したメカニカル式のキースイッチで、「スムーズで流れるようなキーストローク」が特徴的なスイッチです。

肝心な打鍵感についてですが…

実際にタイピングしてみた印象としては「かなり滑らかで軽快」だなと感じました。

キートップに触れてからキーを押し切るまでの間にひっかかり感じる事はなくただただストンとキーが押し込まれる…そんな感覚です。

キーの重さ(押下圧)はGX RED リニア軸のスペックを確認してみると押下圧は50gとのことです。

ただキーの滑らかさが高いせいか、個人的には押下圧が同じ他のキーボードと比べても軽く感じました。

余談ですが今まで様々な赤軸のキーボードを使ってきましたが、今のところ個人的にはPROキーボードの打鍵感が一番好みです。

性能の高いゲーミングキーボードを求めるという人の他にも、単純に打鍵感の良い赤軸キーボードを探している人にはお勧めできると思います。

打鍵音については、メカニカル式スイッチを搭載しているキーボードの中ではかなり静粛性が高い印象を受けました。

若干強めにタイピングをすれば赤軸特有の打鍵音がしますが、弱めにタイピングすると打鍵音はかなり静かです。

どんな打鍵音なのか気になる人もいると思うので、PROキーボードで実際にタイピングしてみた動画を用意しました。

興味のある人はぜひご覧ください。

あとできればチャンネル登録もお願いします~

作業用キーボードとして使ってみた感想

ゲーム用途以外に作業用キーボードとしても、このPROキーボードを約8か月間使い続けてきました。

使い続けた感想としては、「自宅で使う分には普通に使いやすく、目立つ嫌な点はないかな~」という感じです。

PROキーボードは単純に打鍵感がかなり良いので長時間作業しても、めちゃくちゃ疲れたなんてこともありませんでしたし…

特に私はもとからテンキーを使わない人なので、テンキーがない事にも不便を感じませんしね…

ファンクションキーもちゃんとあるし、音量調整用のショートカットも使えるし…

結論としては、作業用としても普通に使える良いキーボードだと思います。

もし、作業用or仕事用として使う点で問題があるとすれば下記のケースに当てはまる場合はPROキーボードをそういう用途で使うのは向いていないと思います。

  • 音を立てられない環境(わずかな音ですら気にしなくてはいけない環境)
  • キーボードを有線で接続できないデバイスしか使用できない環境
  • テンキーが必須な作業をする場合(Blenderで3DCG作成するなど)
  • 作業用キーボードに1万円以上は出したくないという人

ゲームプレイで使用してみた感想

作業用キーボードしては、私の使い方では問題ないと述べましたが、ゲームプレイ用途ではどうでしょうか?

結論から述べると…

もちろん問題はありません。これといった癖もなく、普通に使いやすいです。

ちなみに、このキーボードにはアクチュエーションポイント(キーの作動点)の変更機能はありません。

さらに、GXリニア軸であればキーストローク4.0mmに対し、アクチュエーションポイントが1.9mmなので最低でもキーをだいたい半分程度まで押し込む必要があります。

個人的には、作動点が浅すぎるキーボードはあまり好みではないので、そういった面において不満を感じた事はありません。

ただ作動点が浅いスイッチや作動点変更機能(APC)を搭載したキーボードでかなり浅めに設定している人には、正直あまりお勧めできません。

そういった人にとっては恐らく入力レスポンスが遅く感じストレスを感じる可能性があると思います。

更に最近のトレンドである、キーを離した時のリリース検知のレスポンスを高める「ラピッドトリガー」は搭載されていません。(発売は結構前のキーボードなので当然ですね…)

VALORANTなどのストッピングが重要なゲームをプレイしていて、その点の挙動にかなりこだわりのある人にはお勧めしません。

総括すると、上記の様に入力レスポンスの浅さと、キーを離した時のリリース検知のレスポンスに重きをおいていない人にとってはかなりお勧めできるゲーミングキーボードだと思います。

個人的には初心者でこれからどんなゲーミングキーボードを買ったら良いかわからないという人にはうってつけのキーボードだと思います。

まとめ

この記事ではlogicoolのゲーミングブランドであるlogicool Gから発売されているゲーミングキーボード「PROキーボード」についてレビューしました。

この記事で紹介した内容を下記にまとめました。

  • PROキーボードは打鍵感の良さと滑らかなキーストロークが特徴的なメカニカル式キーボード。
  • 現行型(G-PKB-002系)と旧型(G-PKB-001系)の2種類があり、それぞれ搭載されているキースイッチが異なる。
  • 現行型はGXスイッチを採用しておりキースイッチの交換機能がありませんが、PRO XはGXスイッチの交換が可能。
  • キースイッチ交換機能に重きを置いていないならPROキーボードがコスパ高くてお勧め。
  • PROキーボードのキーキャップはサラサラとした質感。
  • PROキーボードは作業用としても十分に使いやすく、ゲームプレイにおいてもストレスのない快適な操作ができるキーボード。
  • APC(アクチュエーションポイント変更機能)やラピッドトリガーの様な機能が欲しい人にはお勧めできない。

Logicool G PROキーボードはゲーミングキーボードをお探しの方や、打鍵感にこだわるタイピストにとって素晴らしい選択肢になると思います。

ぜひ自分のニーズに合ったPROキーボードを手に入れて、快適なゲームプレイや作業を楽しんでみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。